2013年09月28日

今年も熱かった(暑かった) 水中ロボコンin JAMSTEC'13 その2

「艦これ」にズッポリハマって、すっかりブログが疎かになってしまいました。 (・ω<) てへぺろ
「艦これ」とか「蒼き鋼のアルペジオ」とか、最近ミリタリークラスタでもニッチな存在の、軍艦にも注目が集まるようになったのでしょうか?単に軍艦マニアの私から見ると「うーん?」と思うこともあるのですが・・・。
(ちなみに「宇宙戦艦ヤマト」は宇宙ものという認識でおk?)
これらについては、また別の機会にコラム的な記事を書いてみたいと思っています。

さて、水中ロボコンレポートの続きです。
昨年の内容と大きく変わった点は、競技部門が自律型水中ロボット(AUV)、遠隔操縦式水中ロボット(ROV)、フリースタイル(主に生物型水中ロボット)に分けられたことです。採点対象も従来の重量点、プレゼン点、デモ点に加え、さらにAUVとROVはトーナメント方式でレースを行い、その結果も採点対象になるということになりました。

DSC_4325.jpg
トーナメントはデュアルコースを用意し、勝ち抜き戦で行われました。

また、今年新たに追加されたルールとして、トーナメントでは子機の使用が認められたということです。子機というのは水中ロボットから発射(または投下)して、ブイに当てたり、着底場所のプール台に落とす事ができる魚雷(またはオモリ)のようなものだと思ってください。
子機.jpg DSC_4315a.jpg
左図は主催者側が提案した子機のモデル、動力はタミヤの水中モーターなどを利用します。写真右は子機を装着した水中ロボット。(黄色の円内は子機の発射管)

子機の使用は日程的、技術的に難しいのではないかと思ってましたが、多くのチームがチャレンジしてくれました。魚雷モデルだけではなく、爆雷投下型のようなものもあり、ユニークな発想には正直びっくりしましたし、やってよかったなあと嬉しく思いました。
ラベル:水中ロボコン
posted by みきぱぱ at 23:15| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 水中ロボット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月15日

今年も熱かった(暑かった) 水中ロボコンin JAMSTEC'13 その1

今年も8月31日(土) から9月1日(日)の2日間、「'13水中ロボットコンベンションin JAMSTEC」が、横須賀市の海洋研究開発機構横須賀本部で行われました。今回は過去最高の出場チームとなり、内容も充実してきたように思います。また、プレス取材も3者あり、そのうちネット記事を配信しているマイナビニュースでは、かなりの分量の記事を掲載していただきました。




これだけでなく、浦先生のインタビュー記事やJAMSTECに関する記事も続編としてあるとのこと。また、他の記事も発表され次第ご報告したいと思いますので、おたのしみに〜。
競技の内容についてはマイナビニュースで詳しく取り上げられたので、私が書くことはありません、ということで、ここにも注目というような裏話的なものをいくつか書いていきたいと思います。

今回は高校生向けのROVキットについて、
昨年から高校生にROVキットを提供するという試みを始めてたのですが、キットを用意していただいた平尾モデルさんの手で、去年水漏れを起こしたスラスター(推進器)部分に改良が施されました。今某ネット内で流行の言葉だと、「近代化改装に成功しました」といったところ。

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写真左:スラスターの中をばらした状態 写真右は工作教室の様子

いずれわかりやすく図解したものをどこかで掲載できればと思いますが、今回の改良点は、
1.モーター軸にG4シールと呼ばれるリングを嵌め、外界の水が軸を伝って容器内に入らないようにした。
G4シールの写真
(写真はRCモデルを解説している雲山さんのサイト Blue World から)

2.容器の蓋の部分を改良、太いOリングを使用し蓋からの浸水を防ぐとともに、ネジ止めにしたことでメンテナンスをしやすくした。

3.スクリューの形状を改良、リングとスクリューを一体型とした。

結果は昨年起こった浸水による部品の焼き付きはなく、上々だったようです。時間とスタッフの関係上、スラスター部分は完成したものを提供したのですが、参加した高校生に皆さんが一から組み立てられるようになれるといいなあ。ここは水中ロボットのキモに当たる部分ですから、しっかり理解して欲しいですね。

この工作教室に今年もアクアモデラーズから、開発者でもある平尾さん、今江さんのお二人に協力していただきました。忙しい中2日間もお付き合いくださり、本当にありがとうございました。

あと、今年陸上のロボコンで活動をされている、松山工業株式会社様からゴムの端材の提供を頂きました。水中ロボットにとって、ゴムはとても大切な素材のひとつとあって参加者には大人気だったようです。松山工業株式会社様、ご協力ありがとうございました。
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ラベル:水中ロボコン
posted by みきぱぱ at 09:18| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 水中ロボット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月04日

コラボ企画w 科博の深海展行ってきたよ!

という訳で、ブログ「海の科学者」管理人であり、「海の授業」の著者でもあるMANTAさんと、MANTAさんの知人(親子)とで、深海展行ってきました。実際に「しんかい6500」に乗って潜航調査をしたことがある、MANTAさんの話を生で聞くことができるチャンスはこれだけしかない!ので、行く前からすごく楽しみにしていました。想定外だったのは平日だったのに、めちゃ混んでたこと。待ち行列はないものの、展示品の前はすごい人でした。(笑)

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科博へ行くのは小学校以来40年ぶり、昔の面影が残るのは建物だけ。すごい人で、展示品はろくに見えませんでした。

どんな様子だったかというと、さすが元JAMSTECのMANTAさんです。海に関する面白い話を、次々と聞かせてくれました。お陰様で「かいれい」と「よこすか」の違いがよくわかりましたw 実際に体験した人だけがわかる深海の話を聞きながら展示をみるなんて、これ以上ない見学会ですよ。私も海洋調査をした経験が多少あったので、共感できる話も多く、逆に科学者の人はこんな見方をしてるんだなあと勉強になりました。

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「しんかい6500」の実物大模型を前に熱く語るMANTAさんw 息子さんは興味を持ってくれたでしょうか。

今年はNHKのダイオウイカに始まり、ニコニコ生中継による「しんかい6500」のライブ中継、「海の授業」をはじめとする海関係の本の出版と、深海ブームが来たように感じます。でも元々深海は人々の興味を引き付ける世界であり、それをうまく伝えてこなかっただけでないかという気もしています。まあ折角のチャンスですから、できるだけ息の長いムーブメントにしていくためには、どうしたらいいのかなあなんて考えてしまいましたよ。

そして見学終了後のアフターも、いろいろな話題で盛り上がりました。ほんとうに楽しかったです、MANTAさん忙しい中ありがとうございました。また何かの機会があれば声をかけてくださいねノシ
posted by みきぱぱ at 21:50| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 海洋調査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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