鳥羽山鯨類コレクションとは、「鴨川シーワールドの元館長で、本学OBでもある故鳥羽山照夫博士が本学に寄贈された貴重な鯨類骨格標本」だそうです。
というわけで、小型鯨類のイルカの骨格標本が展示されていました。

この展示では骨格標本の他に 大学図書館所蔵の文献も展示されていました。
勇魚取絵詞は江戸時代の捕鯨の様子が詳細に書かれたものです。(写真がきれいにとれていなかった><)
この文献は電子化されて図書館のホームページから見ることができます。こちら
他にも明治時代の千葉県富津村における漁業調査の報告書なんてのもありました。
日本はこんな昔から水産業を大事にしていたんですね。(税務調査だったのかなあ)

平日品川の近所に来る機会があったら、海洋大まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
【期 間】平成26年(2014)年5月29日(木)〜9月29日(月) 10:00〜16:00
【休館日】土日祝日第2・第4木曜及び7/31(木)・8/14(木)−8/15(金) ただし、7/21(月祝)は開館
また、5/30(金)・6/30(月)・8/29(金)は13:00より開館
7/21(月・海の日)13:00〜16:00は鳥羽山鯨類コレクションについて語り合うサイエンスカフェがあるそうですよ。