2013年02月23日

水族館の“マスカルチャー化”時代における集客

もうかなり前からですが水族館が人気です、バブル以降大型水槽を持つ水族館が続々と誕生しました。
でもバブル崩壊後の不況で閉館した水族館も少なくありません、水族館は作れば人が来るという箱モノ発想の時代ではないということだと思います。

今の水族館に求められるものは何かということについて、水族館プロデューサーとして有名な中村元氏の論文「水族館事業の展望〜水族館の“マスカルチャー化”時代における集客〜」はたいへんおもしろい内容でした。この考え方はすべての学芸施設に共通するものではないかと思います。

以下はまったくの私見とお断りして、この記事を読んで私が感じたことを書こうと思います
私も都合がつけば各地の水族館を覗いてみるのですが、最近はあまり行ってみたいと思うような水族館がなくなりました。特に都会の街なかにある水族館には???というのが多く、リピートしてみようという気にはなれません。
エプソン品川アクアスタジアム、池袋サンシャイン水族館、八景島シーパラダイスは入場料の割りには内容が平凡すぎる気がします。池袋サンシャイン水族館、八景島シーパラダイスはかなり前に行ったので、リニューアル後はどうなっているかわかりませんが、品川アクアスタジアムや八景島シーパラダイスは海獣を芸人と勘違いしているような演出でげんなりしました。池袋サンシャイン水族館はなんでこんな所に作ったんだろうという違和感が強かったのを覚えています。同様に横浜中華街の「よしもと水族館」もそうですね。

水族館に「癒し」を求めるのなら、どこに作ってもいいのかもしれませんが、それ以上に私は水族館は知的欲求を満たす場であって欲しいと考えています。イルカショーは単なるエンタメではなく、同時にイルカの特徴や生態を紹介する場であって欲しいと思います。
理想はカリフォルニアのモントレー水族館ですね。ここでは自前の海洋調査船と水中ロボットを有し、学術研究にも力を入れています。



民間の水族館が利益優先になるのは仕方ないことかもしれませんが、水中の世界はこんなに面白いんだというメッセージを出し続けていってもらいたいと思います。

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posted by みきぱぱ at 18:45| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | さかなの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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