2013年08月04日

2013 海上自衛隊 第2術科学校オープンスクール

海上自衛隊横須賀地方総監部主催の「ヨコスカサマーフェスタ2013」と同時開催された、「第2術科学校オープンスクール」に今年も行って来ました。最初は昨年も見たからいいやと思ってましたが、去年見れなかったものや新しいメニューもあり、行って見ることにしたのです。

最初は公開授業のご紹介。今年は、「艦船の建造」と「スターリングエンジンの原理」を受講しました。艦船好きな人にはたまらない、面白い内容でした。もちろん艦船を知らない人を対象としているので、とてもわかりやすい講義でした。もっと講義を増やしてもらってもいいなあ(笑)、来年は英会話も受講してみよう。

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写真左:スターリングエンジンの模型を使った実験。写真右:作家芥川龍之介はこの学校で英語の教師をしていたそうです、知らなかった。

パソコンシミュレーションによる消火訓練の体験では、機関室の消火活動にチャレンジしましたが、消化の基本が理解できていなかったので、結構難しく感じました。事前に解説があるとりかいしやすいのではないでしょうか。
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ネット喫茶ではありません(笑)、バーチャル消火では、パソコン画面右下に実際の訓練動画も映し出されます。

ガスタービンエンジンは昨年は展示だけでしたが、今年は実際に動かしてくれました。プロペラ軸は連結していないので、音を聞くだけなのですが、短時間で回転数の調節ができるということがよくわかりました。また、このエンジンは模型でなく実機なのですが、思ったほど音量は大きくないと感じました。もちろん感じ方には個人差はあると思います。
機関実習では4ストロークのディーゼルエンジンの組立実習も公開されていました。ピストンをシリンダヘッドに入れるとき、ピストンリングを抑える目的で冶具を使って入れるんですね。
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左側の学生がシリンダに冶具を巻きつけています。

こちらはジャイロコンパスの実習室(ジャイロコンパスとは)、艦船のコンパスって普通の船と違って、射撃管制のため平面の方向(角度)だけでなく高さも必要なのだそうです。
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今年来た一番の目的であり初体験だったのが、化学機材の取り扱いです。具体的には有毒ガスや放射線からの防護を学ぶ講座です。実際に防毒マスクを被ったり、線量計を扱わさせてもらいました。
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写真左:防護服、暑そう・・・。写真右:線量計でカップの中に隠されたサンプルを探しています、対象物に10秒程度当てるのがコツ。

最後は、歴史保存エリア。日本海軍から海上自衛隊へと続く歴史を感じます。
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最初は午前中ぐらいでさっと見て、横須賀の護衛艦を見に行こうと考えていたのですが、気がつけば一日中いました(笑)。工学系の学生さんは一度行って見ることを強くおすすめします、物の見方、考え方はとても勉強になることでしょう。
posted by みきぱぱ at 08:54| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 艦船よもやま話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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