2015年05月24日

咸臨丸フェスティバルに行ってきた・・・けど

昨日浦賀ドックで行われた咸臨丸フェスティバルに行ってきました。日本の成長とともにあった貴重な産業遺産である浦賀ドックを1回は見たいと思っていたので,楽しみにしていたのですが・・・

ドックに行ったらこんなプレートが・・・
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(これくらいはアップしても問題ないでしょ)
なんで?浦賀ドックって著作権とかあるの?どんな根拠で?
撮影禁止ではなく広く公開できない根拠ってなんでしょうか?試しにネットで画像検索したらぼろぼろ出てきましたよ,何を今更感でした。
ドックも入り口のところまでで自由に見て回れないようになってました。地元ボランティアの案内の時に入るようですが,すでに募集は締め切られた後であきらめました。

ということでテンション下がったまんま,他の建屋に行った見ました。
地元有志で作ったのでしょうか,発泡スチロールで作った浦賀ドックの跡地利用計画というのがありましたが,どこにでもよくあるような観光地の箱物感いっぱいのプランでした。おそらく,浦賀ドックを産業遺産にしようとしている人たちは,浦賀ドックの価値を全くわかっていないと思います。他の産業遺産や世界遺産と同じようにおらが街の観光の目玉にしか思っていないのでしょう。
ちなみに経産省が平成20年に出した近代化産業遺産の認定リストにも載っていないということでも,国もこの歴史あるドックにいかに無理解であるかがわかります。浦賀ドック=戦争遺産として見ているのだとしたら,それは明らかな間違いです。

船の科学館が閉鎖されてから,関東近辺で本格的な海事博物館はなくなりました。浦賀ドックは大和ミュージアムのような海事関係テーマパークとしてこそ,その価値があると考えます。

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歴史を感じさせる社旗
タグ:浦賀ドック
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2015年04月11日

護衛艦wいずも 一般公開行ってきた 

今日は前日からの雨が残る肌寒い朝でしたが、海上自衛隊最大の護衛艦?「いずも」の一般公開に行ってきました。第一印象は「まあこんなもんかな^^;」という感じ。アメリカ海軍の「ジョージ・ワシントン」や自衛隊初の空母型護衛艦「ひゅうが」を見てきたので、この手の艦型に慣れてしまったようです。

「いずも」については乗り物ニュースに良記事が掲載されていましたので、そちらをご覧ください。ここでは私が気づいたちょっとしたことなどを写真を交え書いてみたいと思います。

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写真左:ヴェルニー公園からのショット 写真右:入り口では音楽隊がお出迎え

「いずも」は自艦を防衛する兵器が20mm機銃と対空ミサイルだけで、「ひゅうが」に比べると少ないことがわかります。これは本艦に将来装備されるF35B戦闘機が防空任務に当たる・・・わけではありません。

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写真左:対空ミサイル(RAM) 写真右:20mm機銃(CIWS)続きを読む
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2014年06月17日

陸奥の主砲

左手首骨折をしていてしばらくぶりのブログ更新です。

船の科学館にある「陸奥の主砲身」を横須賀へ移設しようという運動がちょっと前から始まっています

横須賀の有志が保存運動を行うようです。
陸奥の里帰りを支援する会
陸奥の砲身はいくつか現存していますが首都圏にはありませんし、横須賀は陸奥の故郷でもあります。

お台場の船の科学館が閉鎖されてからずいぶんたちました。最初は建て替えと聞いていたのですが、どうも進展していないようですね。日本最初の海事博物館(多分)であり、貴重な展示品も多数あったので、それがなくなってしまうのは一艦船ファンとしてすごく残念に思います。前にも書きましたが、日本はこういう産業遺産にホント理解ないですよね。富岡製糸場が産業遺産として認定されましたが、観光の目玉になるかならないかで考えてほしくないです。

それともうひとつ気がかりなのは、砕氷船「宗谷」です。こちらも南極観測の歴史を知る上で貴重な遺産です。彼女の隣で保存されていた青函連絡船「羊蹄丸」は資源リサイクルの研究という名目で解体されました。
同じ運命を辿らないように・・・
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2013年12月31日

みなとみらいにある船に関係した記念物

1週間ほど前にインド洋の調査から帰国しました。初めてのインド洋で色々貴重な体験をすることが出来ました、仕事の内容は書けませんがインド洋上のことや拠点となったプーケットのことは後日書いてみたいと思います。
早いもので今年も1日を切りました、本ブログにお越しいただきありがとうございました。来年からはあまり更新できなくなりますが、面白い話題をこれからも書いていくよう頑張りますので、たまには覗きに来てください。

さて本題に入りましょう、私の勤務先は横浜みなとみらい地区にあるのですが、ここは元々三菱重工の造船所でした。出勤の途中でちょっと寄り道してみたらこんな錨が置いてありました。

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この錨は陸軍」の航空母艦山汐丸のものだそうです。海軍制式の錨ということで貴重な産業遺産だと思うのですが、なぜかビルの敷地の片隅にひっそりと置かれていました。しかも案内板にはなぜ陸軍が航空母艦を建造したのかとか、山汐丸そのものについての記述も写真もなく、ただ置いただけ感があるように思えます。

もう一つこちらはスチームコンプレッサーという、ここにあった造船所で使われていた機械です。
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これは帆船日本丸の近所に置いてあるのですが、高架の下とはいえ野ざらし、しかも公衆トイレの前!いくら人が多く来るところだってそこはないだろうと思いましたよ。これも数少ない産業遺産です、ここに置こうと考えた人間は、どういう気持で置いたのかなあ。
両方共せめて日本丸のそばにでも移設したほうが良かったと思います。山汐丸の錨が製造された時期もスチームコンプレッサーが稼働していたことでしょう。港ヨコハマという割にはこういうものの価値がわからない人が多いのかと思うと、とっても残念な気持ちになりました。横須賀のヴェルニー公園くらいの整備をしてもいいくらいだよね。

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2013年08月04日

2013 海上自衛隊 第2術科学校オープンスクール

海上自衛隊横須賀地方総監部主催の「ヨコスカサマーフェスタ2013」と同時開催された、「第2術科学校オープンスクール」に今年も行って来ました。最初は昨年も見たからいいやと思ってましたが、去年見れなかったものや新しいメニューもあり、行って見ることにしたのです。

最初は公開授業のご紹介。今年は、「艦船の建造」と「スターリングエンジンの原理」を受講しました。艦船好きな人にはたまらない、面白い内容でした。もちろん艦船を知らない人を対象としているので、とてもわかりやすい講義でした。もっと講義を増やしてもらってもいいなあ(笑)、来年は英会話も受講してみよう。

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写真左:スターリングエンジンの模型を使った実験。写真右:作家芥川龍之介はこの学校で英語の教師をしていたそうです、知らなかった。

パソコンシミュレーションによる消火訓練の体験では、機関室の消火活動にチャレンジしましたが、消化の基本が理解できていなかったので、結構難しく感じました。事前に解説があるとりかいしやすいのではないでしょうか。
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ネット喫茶ではありません(笑)、バーチャル消火では、パソコン画面右下に実際の訓練動画も映し出されます。

ガスタービンエンジンは昨年は展示だけでしたが、今年は実際に動かしてくれました。プロペラ軸は連結していないので、音を聞くだけなのですが、短時間で回転数の調節ができるということがよくわかりました。また、このエンジンは模型でなく実機なのですが、思ったほど音量は大きくないと感じました。もちろん感じ方には個人差はあると思います。
機関実習では4ストロークのディーゼルエンジンの組立実習も公開されていました。ピストンをシリンダヘッドに入れるとき、ピストンリングを抑える目的で冶具を使って入れるんですね。
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左側の学生がシリンダに冶具を巻きつけています。

こちらはジャイロコンパスの実習室(ジャイロコンパスとは)、艦船のコンパスって普通の船と違って、射撃管制のため平面の方向(角度)だけでなく高さも必要なのだそうです。
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2013年05月25日

米無人攻撃機「X-47B」、洋上で初のタッチアンドゴー

無人機が航空母艦上でタッチアンドゴーに成功しました。とうとうここまできましたかという感じがします。カタパルトからの発進も成功していますので、実戦への配備も着々と進んでいるように思えますが、フックを使った着艦とか空中給油はむずかしそうですね。


こちらはカタパルトからの発進風景


X-47Bはこんな飛行機、ネックはコストみたいですが、いずれ量産化できれば、有人機とそのパイロットにかけるコストより安くなることでしょう。


さて私は来週から1ヶ月ほど仕事で乗船することになりましたので、しばらくこのブログはお休みです。
帰ってきたら、またぼちぼちと更新します。ノシ


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2013年02月16日

悪夢の船旅、ようやく帰港

昨年イタリア沖で発生したクルーズ客船「コスタ・コンコルディア」の座礁事故に引き続き、またクルーズ客船でトラブルです。「コスタ・コンコルディア」は地中海、「カーニバル・トライアンフ」はカリブ海と、人気の海域で起こっただけに、客離れの影響が懸念されます。



漂流中の様子を伝えるabcニュース映像



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2013年02月07日

世界の巨大豪華客船10隻

船のブログを書いているくせに、客船といえばカーフェリーに乗ったくらいしか経験がありません><。クルーズライターの方は羨ましいぞ。



キュナード・ラインのフラッグシップ「Queen Mary 2」
黒と白のカラーリングに伝統を感じます。


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2013年01月02日

防衛技術シンポジウムに行ってきました その2

新年あけましておめでとうございます、今年も本ブログをよろしくお願いします。
早いもので、5年目に突入です。我ながらニッチなテーマでよく続いたなあと思います。
これからも、海、船、水中ロボットの楽しさをお伝えできるよう頑張ります。

さて、前回の続きです。
おや?こんなところにラジコン潜水艦が(笑)
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実は「潜水艦磁気模型(1/40)」というもので、磁気探知技術の研究に使用されるものだそうです。

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写真左:線図を引くときに使用される道具(錘はコクヨとかPLUS製)、曲がりやすい木材を利用して定規にしています。今でも現役だとか。写真右:インテグレーター(積分器)というそうです、針先を作図線に沿わすことで、面積とモーメントが同時に分かるものだそうです。他にも計算尺(壊れてたけど)なんかも置いてありました。私が中学生の頃は全員買わされて習ったものです。懐かしかったなあ。

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2012年12月23日

防衛技術シンポジウムに行ってきました その1

先月、防衛省技術研究本部主催の「防衛技術シンポジウム」を見学してきました。このシンポジウムは予約不要で参加費無料、誰でも参加できます。私のようなフリーターでも、外国のスパイでも最新の防衛技術の一端を知ることができます。
講演と展示がありましたが、今回は展示品のうち、海上自衛隊関係のものを取り上げようと思います。

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写真左:新型ASROC(対潜ロケット)、「Q3 自衛隊が装備する現用ロケットで最大級!」 写真右はそのミサイルに搭載される予定の対潜魚雷

護衛艦の潜水艦探知ソナーの精度が、新型ASROCの射程と同じくらいであれば、効果ありそうですが・・・?

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海流にのって移動する水中グライダー、水温、塩分などのデータを計測するらしい。敵側に捕獲されたら自爆するの?

続く

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2012年12月15日

すさまじい嵐の中で軍艦に着陸してしまう凄腕ヘリコプターのムービー

こんな悪天候の中で、小型の艦艇に着艦できるなんてすごすぎます。
Daily News Agency「すさまじい嵐の中で軍艦に着陸してしまう凄腕ヘリコプターのムービー
見ているこっちが酔いそうですw



私も悪天候の海で仕事したことが何度もあります、船上に打ち込んできた波に流されたり、となりの釣船が見えいないくらいのうねりの中で作業したりしました。やむを得ない事情とはいえ、悪天候の中で作業をするか否かの判断はとても重要で、特に中止の判断は非常に難しいものです。できないと思ったら、すぐやめる勇気が必要だし、そういう判断ができるリーダーであって欲しいと思います。事件は現場で起こっているのであって、その場にいないエライ人にはそれがわからんのです。
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「沖縄海洋博」覚えている人いますか?

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2012年12月03日

ライブ船舶マップ

自分のお気に入りの船が今どこにいるのかがわかる、そんなサイトがあります。
ライブ船舶マップ

船舶自動識別装置(AIS:Automatic Identification System)の位置情報を利用したものですが、世界中のAIS搭載船舶の動向がわかります。

東京湾、浦賀水道付近の船舶航行状況を動画にしたもの(実際は静止画で90秒毎にデータ更新する)


船によっては自船の写真を掲載しているものもあります。マップに表示されている船のアイコンを左クリックします。
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2002年7月1日に発効された「1974年の海上における人命の安全に関する条約」(SOLAS74)第X章では、「国際航海に従事する300総トン数以上の全ての船舶」「全ての旅客船」「国際航海に従事しない500総トン以上の貨物船」に該当する船はAISを搭載することが義務づけられています。(AIS搭載義務船

自動操舵、衝突予防装置付きレーダーなど、便利な航海機器が普及しているにもかかわらず、海難事故はなくなりません。陸の道交法と同じように、海にも海上衝突予防法というものはありますが、(進路・速度の)保持船であっても、人間の目による見張りを怠ってはいけないということです。(海難の現況

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2012年11月25日

さようなら「ビッグE(CVN-65)」

世界初の原子力空母であり「ビッグE」の愛称で親しまれた、エンタープライズCVN-65が退役します。

エンタープライズ退役へ=初の原子力空母、佐世保寄港阻止闘争も−米軍」(時事ドットコム)

母港ノーフォークに最後の帰港をするエンタープライズ


本艦は1961年11月に就役しました。私よりひと月遅れで誕生した艦ということもあり、アメリカ海軍の中でも一番思い入れがありました。プラモデル作った男の子も多かったと思います。キューバ危機以降、アメリカ軍が介入した紛争の殆どに参加したことは、本艦の即応能力の高さを示しているといえるでしょう。

原子力巡洋艦を伴い、燃料無補給で65日間の航海を行う「ビッグE」。
当時は外観上の特徴の一つだった、艦橋周囲のフェーズドアレイレーダーが見られます。(後に回転式レーダーへ換装)
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おまけ:最近私が作業用に聞いているBGM、アメリカ軍にはロックが似合う。


追記
就役後間もない頃のエンタープライズの動画


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2012年11月19日

近未来の潜水艦

 ヨーロッパの海軍展示会にフランスのDCNS社(Direction des Constructions Navales Services)から、近未来の潜水艦デザインが発表されました。DCNSは元々フランスの造船局でしたが、近年民間企業として積極的に海軍艦艇の売り込みをしているようです。



 発表された潜水艦は浅海域(沿岸域)を主な作戦海域としているようで、トン数は不明ですが小型で、非常にユニークな形状をしています。現代の潜水艦では珍しい2軸推進のほか、前後4ヶ所に深度維持用のサイドスラスター、着底用のランディング・ギア(車輪)を装備しています。また潜水艦の顔ともいうべき艦橋(セイル)が極端に低いのにも注目です。

 面白い提案だとは思いますが、小型であるため航続距離や攻撃能力はあまりないものと思われます。小規模海軍向けの潜水艦ではないでしょうか。

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ロシア海軍 インディア級 救難潜水艦


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2012年11月03日

帆船「バウンティ号」がハリケーンで沈没、15人救助 1人不明

お知らせ
本日11月3日19:30からのNHKスペシャルは蒙古襲来(水中考古学)についてです。
発見!幻の巨大軍船〜モンゴル帝国vs日本730年目の真実〜

英国軍艦「バウンティ号」のレプリカ船が大型ハリケーン「サンディ」の影響で沈没したそうです。有名な映画のセットに使われた他、体験航海にも使われていたとのこと。1960年建造ということなので、私より少し先輩ということになります。日本丸(帆船、先代)の例もあるように、大事に手入れしておけば船も長持ちしますが、老朽化の上に大型ハリケーンによる荒天で、浸水事故につながったのでしょう。

本船を所有していた「HMS Bounty Organization



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2012年10月11日

中国初の空母「遼寧」、正式に就役

今さら感がありますが、中国初の空母「遼寧」が正式に就役しました。中国の海洋権益の確保という意味では1歩前進といったところでしょうか、しかし中国海軍がクリアしなければならない問題は多いと思います。

1.空母1隻ではどうにもならない。
空母だけ保有しても、それを護衛する艦艇や補給艦が必要です。また空母がドック入りしている期間が長いとその分空白が生じます。

2.空母は遠方のプレゼンスに威力を発揮する。
本来空母は自国の制空権が及ばない地域で効果を発揮します。中国がアフリカの友好国の紛争解決に介入するときに、「遼寧」を派遣することはあるかもしれませんが、東シナ海や南シナ海では今のところ脅威とはならないでしょう。
むしろ原子力潜水艦の活動に警戒していく必要があると思います。

中国海軍の動静に注意していくことは必要です。日本に求められるのは、中国海軍の能力と戦略の的確な評価でしょう。



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タグ:遼寧 空母
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2012年08月25日

ヨコスカサマーフェスタ2012 第2術科学校一般公開 その3

 前回お休みしましたが、まだまだ続きます。
 
 実習用のエンジンがいっぱい、カットモデルもあって、中学の技術の授業を思い出しました。
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 ボイラーもあります。「えっまだボイラーあるんですか?」と聞いたら、給湯に使うとのこと、なるほど。
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 こちらは本物のディーゼルエンジン(川崎重工製)
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 でかいシリンダーヘッド
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2012年08月11日

ヨコスカサマーフェスタ2012 第2術科学校一般公開 その2

 ヨコスカサマーフェスタ2012第2術科学校編、今回は公開授業の様子をレポートします。講義は「FRP船体の構造設計について」ですが、特に機密性の高い内容ではありませんでしたw。海上自衛隊の講義というと、鬼教官が熱く語り、学生が背筋を伸ばして聞いているという様子を想像していましたが、まったく違いました。教官は大学の教授が制服を着ているような感じの優しそうな方で、学生もリラックスして聞いていました。防衛大学もこんな感じなのかな?

授業の様子
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教官!声が小さくて聞こえませんw

 講義の内容は海上自衛隊初のFRP掃海艇「えのしま」に関するもので、色々と興味深い話でした。
・講義の内容は主にFRPの特性について。
・FRPの研究は昭和40年代から行われてきたが、材料の均一性や放射雑音の低減が木造より劣っていたこと。
・最近、真空成形ができるようになって材料の均一性が保たれるようになった。
・FRPをサンドイッチ構造にすることで、放射雑音が低減した。
・「えのしま」は水中爆破衝撃試験を行うとのこと、これは米海軍では新造艦の試験として行われるものだ が、海自では初となる。

 にわか学生の私も、いろいろと質問してしまいましたよw。こういうセミナーは一般向けにもしたら、けっこうマニアが集まるんじゃないかなあ。来年も都合が付けばまた聞きに行きたいです。

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江戸時代のからくりを紹介する本。松巻(36頁)では、その使い方。竹巻(22頁)・梅巻(22頁)ではその構造を27種類を紹介しています。簡単な構造もありますが、その工夫とアイデアは、とても感心してしまうものが多くあります。
美人がくると、笛を吹くからくりなどユーモアのある「からくり」や、豆腐の上でコマを回すからくりなどが登場します。仕掛けが解りますでしょうか?
現在、からくりは、工場でも活用され、また、これからのロボットなどの仕組みの元にも繋がっていくかもしれません。古文書ですが、図絵での紹介も多く、字も比較的読みやすい古文書です。
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2012年08月04日

ヨコスカサマーフェスタ2012 第2術科学校一般公開 その1

 今日はヨコスカサマーフェスタ2012ということで、横須賀の海上自衛隊第2術科学校と横須賀地方総監部に行ってきました。これから数回にわたってその時の様子をご紹介していきます。
 
 最初は第2術科学校の一般公開からです。第2術科学校では、機関術科、情報、技術、外国語等の教育を行なっているそうです。第2術科学校の一般公開に行くのは今回が初めてで、機関(エンジン)の実物を見れると思うとちょっとワクワクしてました。
 
 最初はガスタービンエンジンの展示から。
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 写真左はガスタービンエンジンのカットモデル。写真右は「ロールス・ロイスSpeyガスタービン

この訓練用エンジンが入っている建屋はこんな感じ。建屋の屋上は排気用のダクトになっているようで、艦艇だとこの部分が煙突になっているのでしょう。
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2012年07月28日

カラーで見るドイツ海軍Uボート

YouTubeにドイツ海軍Uボートのカラー映像がありました、当時の様子を知る上で貴重な映像だと思います。撮影時期が1941-42年とのことなので、Uボートが狩る側から、狩られる側になる境目くらいの時です。映像は浮上して撮影されたものもあるので、護衛のない船団航路からはずれた独航船を狙ったものかもしれません。



興味深いのは、魚雷発射シーンや潜望鏡が上昇するシーンです。当時すでに水中カメラが開発されていたようですが、どんな形状だったのでしょうか?

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タグ:Uボート
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