2009年09月24日

海の女王 QE2

私の中で豪華客船といえば、クイーン・エリザベス2(QE2)しかありません。最近の船体の上にホテルが乗っかったような味気ないデザインではなく、大西洋定期客船の系譜を受け継いだ、洗練されたデザインが魅力的でした。また日本にもよく来航したので、なじみの深い客船であったといえます。船齢とはいえ引退したのが惜しまれます。

私も20年以上前には、QE2を撮影しに横浜へよく行きました。石川町駅から港の見える丘公園、山下公園を経て大さん橋へ写真を撮りながら歩いていったものです。

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わざわざ夜景を撮りに行ったこともあります。私は夜景のほうが好きですね。
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フォークランド紛争後の翌83年来航時、船体が徴用されたときのままの灰色に塗られていたのが残念でした。
sQE2gray.jpg

ちなみにお台場の船の科学館は、本船をモチーフにしているというのは有名な話です。

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2009年01月11日

南極観測船(艦)3代 その3

「南極観測船(艦)3代」シリーズ最後は砕氷艦「しらせ」です。
30年近く働いてきた「しらせ」もとうとう退役してしまいました。保存活動も行われたようですが、大きな艦なので維持管理費だけでも莫大な経費がかかることから、残念ですがスクラップになってしまうようです。

写真は以前、海上自衛隊横須賀基地の一般公開のときに撮影したものです。

sirase23.jpg sirase24.jpg
写真左:こうしてみると「しらせ」は軍艦の一種なんですね。写真右:艦尾

sirase22.jpg sirase21.jpg
写真左:艦首、「宗谷」、「ふじ」と比べると幅がだいぶ広くなっています。写真右:砕氷艦特有の角ばった艦首とアンカー(錨)の収容部。
私の推測ですが、アンカー収容部(レセス)の下に見えるわずかに出っ張った鋼板がアイスベルトではないかと。

「氷に接触するアイスベルトと呼ぶ船体の部分は高張力鋼を使って頑丈に作られていて、船首部分のアイスベルトの厚さは45mmもある。」
(国立極地研究所南極サイエンス基地のHPより)

sirase41.jpg sirase42.jpg
写真左:ヒーリング(船内のタンクの中のオイルを移動して、船を約5°左右にゆらし、氷を破壊する)管制盤、うーん癒されます(違う)。写真右:当時搭載されていたベル47ヘリコプター、昔はこの型のヘリが世界中で見られたのですが絶滅してしまいましたw。


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2009年01月07日

南極観測船(艦)3代 その2

今回は初代南極観測船「宗谷」です。

「宗谷」は現在東京台場にある船の科学館で一般公開されていますが、公開から数年後に見に行った時の写真です。当時はまだ船内見学ができなかったと記憶しています。(ちょっと記憶は怪しいですが)

souya1.jpg souya4.jpg

ここで南極観測船3隻の大きさを比較してみます。

      全長(m)/ 最大幅(m)/ 排水量(トン)
「宗谷」   83.3    15.8      4,100   
「ふじ」   100     22       5,250
「しらせ」  134     28.0     11,600

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2009年01月04日

南極観測船(艦)3代 その1

新年明けましておめでとうございます。
今年も拙ブログをよろしくお願いします。

新年最初は「南極観測船」です。
昨年末南極観測船「しらせ」が引退し、今回の輸送はオーストラリア船をチャーターして行われています。今頃昭和基地に向けて航海中でしょう。
1回とはいえ、日本の船で輸送できない空白期間が生じたことはとても残念です。越冬隊の規模も今回だいぶ縮小されたものと思われます。

南極観測、「しらせ」が助けた船が代役に(asahi.com)
高橋隊員(盛岡出身)南極へ 第50次観測隊出国(岩手日報)

私の叔父は海上自衛隊にいた頃、砕氷艦(自衛隊用語)「ふじ」に乗艦して南極に行きました。
私が子供の頃の話ですが、南極の風景を撮影した8mm(ビデオでなくフィルム)を見せてもらったり、南極の氷を食べさせてもらったりした記憶があります。
南極の氷は中に気泡が入っており、オンザロックにすると「チンチン」と音がするので不思議に思ったものです。
「ふじ」にも乗せてもらった記憶がありますが、子供の頃なのでその時の写真はありません。
下の写真は後年晴海で撮影したものです。
fuji12.jpg fuji11.jpg

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2008年07月25日

サブマリン707classic

サブマリン707は、私が潜水艦を好きになるきっかけとなったマンガです。
大げさに言えばこのマンガがなければ、水中ロボコンにも携わることがなかったかもしれません。
今でも根強いファンがいるマンガですが、最終話は敵方潜水空母(アポロノーム)の自爆というあっけない幕切れで終わるという、私的にはちょっと不満が残る結末でした。

で、「サブマリン707classic」とは・・・・

5年ほど前だったか、無謀にもCGソフトを購入した私が作ったサブマリン707のアニメなんです。(^^;
というか、4分程度のオープニングだけなんですけどね。
アポロノームは自爆せず、707とアメリカ海軍が全力を尽くしてアポロノームと戦い、勝利するという構想なんですが、私が死ぬまでにできるだろうか?(^^;

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2008年07月08日

'83大阪世界帆船祭り その2

'83大阪世界帆船祭り その1の続きです。

世界の景気が悪いのか、このような大規模な帆船パレードの話を聞かなくなってしまいました。帆船を建造し、維持できる国も少なくなっているのではないでしょうか?だとしたらさびしい限りです。

原子力の時代に、帆船なんかロマンティックとかエコなだけで、役に立たないと思われそうですが、海を体で感じるには帆船やヨットが最適です。
海事関係者の間でよく言われる、「シーマンシップの涵養」です。



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タグ:帆船
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2008年07月02日

'83大阪世界帆船祭り その1

今回は昔撮影した船の写真をアップします。
古いネガからのスキャンなので、ちょっと画質が悪いです。

'83大阪世界帆船祭りは大阪城築城400年記念行事として行われたもので、これだけの帆船が集まることは滅多にありません。
25年前、当時学生だった私は東京から夜行バスに乗り、このイベントを見に行きました。
このためにわざわざ22mmの広角レンズを買い込むほど、気合十分だったのですが、日本丸や海王丸は対岸の埠頭に係留されたり、乗船は整理券が必要だったとか、不満だったことしか覚えていません。(^^;

このイベントの半年後、就職先の関係で大阪に住むことになろうとは思ってもいませんでした。
あと1年後に開催されていればゆっくり見れたのですがねえ。

cuauhtemoc1.jpg cuauhtemoc2.jpg
メキシコの帆船「クォテモック」、船名はメキシコの最後の皇帝から名づけられたそうです。写真右のフィギュアヘッド(船首像)がその皇帝でしょうか。1982年建造(当時はできたてだった!)。

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ポーランドの帆船「ダルモジェジイ」スタイルのいい帆船だと思います。船名は市民からの寄付にちなんで、「若者からの贈り物」という意味だそうです。

dewaruci4.jpg dewaruci3.jpg
インドネシアの帆船「デワルチ」、船名はインドネシア語で「海神」という意味だそうです。1953年建造。
帆船は手入れがよければ、長く現役で活躍することができるようです。先代の日本丸、海王丸も船齢50年まで現役でした。

タグ:帆船
posted by みきぱぱ at 22:51| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | アーカイブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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