2011年10月22日

冒険エレキテ島

まずは告知です。
10月30日に神戸国際展示場及び神戸市立ポートアイランドスポーツセンターで、「第4回水中ロボットフェスティバル」が開催されます。詳細は公式ホームページをご覧ください。
新しく小学生・中学生・高校生・一般向けに、「夢の水中ロボット」アイデアコンテストが同時開催されるそうです。どんな作品が寄せられるか楽しみです。

さて、久しぶりに私の好きな漫画家の作品が出版されました。鶴田謙二という超寡作な作家なので、恐らくコアなファンしかいないのではないかと思います。(笑)
タイトルは「冒険エレキテ島」
ストーリーは、伊豆諸島ー小笠原間の航空輸送業を営むヒロイン「みくら」が、太平洋上を周回する「エレキテ島」を探すというものです。鶴田謙二らしいファンタジーSFで、みくらの愛機がソードフィッシュ複葉機の水上機型というのが気に入りました。
私はこの作者の画風や作風が大好きなんですが、なにせ寡作な作家なのでこの続きが出るかどうかわかりません。来年から月刊誌で連載されると出版社は告知していますが、信用しているファンは恐らく皆無でしょう。(笑)
でも、ファンタジーSF好きの人にはお勧めのコミックです。

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2010年12月23日

30年後の「Uボート」

このブログの読者の方だったら、映画「Uボート」(Das Boot)をご覧になった方は多いと思います。私が感想や批評をする必要がないほどの名作だと思っていましたので、あえて記事にしてきませんでした。でも先日YouTubeで、面白いものを見つけました、公開から30年後の俳優さん数名プラス監督?がUボートのセットを訪問した動画です。次席(であってます?)老けましたね、ヨハン、候補生役の俳優さんは変わってないなあ。艦長(おやじ)がいなかったのがすごく残念。



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2009年07月25日

古書でみる「潜水艦見学」 その3

本書は潜水艦の構造や、兵器の運用方法などについて、子供が理解しやすいように絵や写真が多用されていています。
先にも書きましたが、戦時中よくここまで編集されたものです。半年間で4版まで発行されていること、4版では6000部印刷されていることなどから、相当多くの人が読んだものと思います。

潜望鏡のしかけ
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爆雷による潜水艦への攻撃方法
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ラベル:潜水艦見学
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2009年07月22日

古書でみる「潜水艦見学」 その2

今回は本書に掲載されている写真から、私が初めて見た興味深いものをセレクトしてみました。写真の写りが悪いのはご容赦願います。

まずは発令所の内部、艦長が潜望鏡を操作しているところですが、ちゃんと制帽をかぶっているのに注目!
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機関室内部ですが、主機は比較的新しいように見えます。
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左は合戦準備というキャプションが付いていて、潜航前の様子です。右は潜水艦が潜航していく過程。艦橋の形から見ると呂号潜水艦でしょうか?
潜水艦見学62.jpg 潜水艦見学64.jpg
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ラベル:潜水艦見学
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2009年07月13日

古書でみる「潜水艦見学」 その1

先日ネットの古書店で、昭和17年発行の「潜水艦見学」という本をゲットしました。子供向けに書かれているので、出版社は小学館だったりします。
日焼けしたりしてあまり保存状態がよくないので、休みの日にちまちまとスキャンしてpdfファイルに保存しようと思っていますが、できたものから面白いところをアップしていきます。

表紙と口絵の写真
23170.jpg 潜水艦見学2.jpg

当然旧かなで読みづらいのですが、当時これほど詳しく潜水艦について情報を公開しているとは思わなかったです。(しかも読者は子供)
巻頭にこの本の監修をした、大本営海軍報道部古橋海軍中佐の言葉を少し引用します。

「大東亜戦争はいまだ緒戦であり、わが日本は、東亜を永遠に守らなければならず、その守り手は、次代を負うて立つ、海国男児たるみなさんの肩にかかっているのです。」
「そのために、海軍当局は、この本の著者清閑寺健氏を海軍潜水学校へ数回派遣しました。そして、日本潜水艦の生きた知識と精神を、この本に書いてもらいました。」

佐久間艇長の話や愛国心をかきたてるような話などもありますが、主に潜水艦の構造や歴史について書かれています。本書の初版が発行されたのは戦争が始まって半年後、ミッドウェー海戦の頃です。
私は、日本海軍は潜水艦への理解がなく、その特性を生かした運用をしていなかったという認識でしたが、本書をざっと見た限りでは、潜水艦の特性について客観的に書かれているようです。
当時の少年たちは本書を読んでどんなことを感じたのでしょうか?

追記
以前「ある造船所工員の方の戦争体験談」で、戦争体験を語っていただいたA氏がお亡くなりになったそうです。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

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2009年07月10日

私の原点 コミック版「サブマリン707」 その3

前回「サブマリン707」の復刻版について触れましたが、この他の小沢作品も過去に復刻されています。ただ発行部数が少なかったので、知っているのはごく一部に限られていたようです。
そんな作品の中で、「サブマリン707」の前に発表された海洋アクションものがあります。それは「海底戦隊」と「少年台風」です。

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2009年07月01日

私の原点 コミック版「サブマリン707」 その2

「サブマリン707」や「青の6号」以後、著者の小澤さとる自身が深く静かに潜航してしまい、たまに別分野(黄色い零戦、第3の波)とか読みきり短編707が出る程度でしたので、もう「サブマリン707」は読むことはないだろうと思っていたのですが、1990年代になりふたたび「サブマリン707」にめぐり合うことができました。
それが新作「サブマリン707F」と完全復刻版「サブマリン707」です。

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写真左:新作「サブマリン707F」、今でも珍しい左開き国際バージョン。写真右:完全復刻版「サブマリン707」

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2009年06月28日

私の原点 コミック版「サブマリン707」 その1

以前プラモのサブマリン707について書きましたが、今回はコミック版のサブマリン707です。

私はリアルで連載を読んでいませんでしたので、コミック版「サブマリン707」に出会ったのは、中学生の頃友人から借りた新書版でした。
夢中になって読んだのを覚えています。
「サブマリン707」の時代は、戦後20年経過した連載当時に設定してありますが、そこに登場してくるのは最新鋭の原潜、第2次大戦中に活躍したUボートやガトー級潜水艦だけでなく、近未来できるであろう潜水艦、潜水艇まで、「まさに潜水艦の宝石箱やー」状態です。

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写真左:大学生の頃、奇跡的に手に入れることができた新書版707。写真右:最初に購入したのは文庫版でした。今日まで何回も読み返しているので全巻ボロボロ。表紙のイラストは小松崎茂、707、艦長ともに全然似ていませんが、これはこれでいいですね。でも個人的には高荷さんのほうがよかったなあ。

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2009年01月31日

思い出のプラモデル サブマリン707C級

先日図書館で「日本最初のプラモデル」という本を読みました。国産初のプラモデルを製造販売した「マルサン商店」(沼津の有名な模型店ではないw)にかかわった人たちの物語なんですが、登場してくる人たちのプラモデルに対する思い入れがよく伝わってきて、大変面白い本でした。プラモ好きな人は是非読んで欲しいと思います。



三遊亭金馬師匠が司会をしていた「陸と海と空」というテレビ番組があるとは知りませんでした。見たかったなー。今だとこういう番組はできないでしょうね。

さて、国産プラモデルが誕生してから50年以上経つそうですが、自分が作ったプラモで一番思い入れあるのが「サブマリン707C級」です。
「サブマリン707」はリアル(雑誌)で読む世代ではなかったので、先にプラモでその存在を知っていたのです。だから、コミック読むまでは艦尾のほうに対空ミサイル「ホーク」があるとずっと信じていました。w

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昨年夏のフネカンに展示されていた、「サブマリン707C級」の外箱(立てかけてあるもの)。高荷氏のイラストがすごくイイ。

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posted by みきぱぱ at 11:27| ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 読書(ビデオ)感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月21日

海戦映画を楽しむ

今日は海の日らしく品川の水族館(品川駅高輪口から近い水族館w)に行ったので、そのレポートでも書こうかと思ったのですが、ちょっと期待はずれだったので他の話題を。

私は最近映画館で映画を見ることが減りました。
それは艦船をテーマにした面白い映画が少なくなったことにあります。

近年の日本映画では「ローレライ」、「亡国のイージス」などがありますが、いずれも私的には×でした。2作とも設定に無理がありすぎます。
「ローレライ」には自衛隊OBのアドバイザーがいたらしいのですが???
日本映画に「眼下の敵」「Uボート」「レッドオクトーバーを追え」のレベルを要求するのが無理なのだとしたら、ちょっと悲しい。
(日本沈没も酷評されていたなあ)続きを読む
posted by みきぱぱ at 20:52| 🌁| Comment(5) | TrackBack(0) | 読書(ビデオ)感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月29日

ニッポン・チャレンジとアメリカズ・カップ

艦船ネタばかりなので、今回はヨットの話を書きます。

いまヤングジャンプに連載中の「風の陣」(本宮ひろ志)というマンガを読んでいます。
本宮ひろ志といえば「俺の空」や「サラリーマン金太郎」など、男をテーマにした作品で有名ですが、ヨットを題材にしたマンガは異色ではないでしょうか。

内容は貧乏な漁師の子供がアメリカズ・カップ(AC)に挑戦するまでの物語のようですが、本宮ワールドらしくなぜか才能があって、お金持ちに気に入られる主人公です。
まだ連載中なので、今後どのように展開していくかわかりませんが、突っ込みどころはあちこちにあります。w
ただ、ヨットのこと、アメリカズ・カップのことはよく調べているようで、船好きの私にはそれだけでも十分楽しめるマンガです。

世界最高峰のヨットレース(1対1のマッチレースですが)といわれるアメリカズ・カップ、最初にテレビで見たのは1995年でした。
ニッポン・チャレンジが2回目の挑戦をしたときですが、全長80フィート(24mくらいですか)の大きなヨットが、ぶつかりそうなくらいタッキングマッチを仕掛けるレースに大興奮しました。
その後3回目のチャレンジを最後に、日本からの挑戦が途絶えたことは大変残念に思います。
後年ヤマハの舟艇部の人とお話をする機会があり、アメリカズ・カップの話をしたら、ニッポン・チャレンジ撤退後、ヤマハにいた優秀な若手がACクラスのヨットを設計したいために海外に渡ったそうです。
なんとも惜しい話です。

この話の続きはまたいつか書きたいと思います。

posted by みきぱぱ at 22:29| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(ビデオ)感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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